【レタコミュ!アドレス①】都道府県ならではの「食べ物」にしてみました!~東日本編~

こんにちは、「レタコミュ!18PLUS」です!
今日は、レタコミュ!アドレスについてお話したいと思います。

レタコミュ!アドレスとは、「レタコミュ!18PLUS」で住所の代わりに使用するものです。10代向けの「レタコミュ!」では、誕生月の星座がレタコミュ!アドレスになりますが、「18PLUS」では都道府県ならではの食べ物にしてみました。

賛否両論あるかと思いますが、
「レタコミュ!アドレス」に選定したポイントとしては、

  • なるべくその都道府県がイメージされる食べ物であること
  • アドレスとして書きやすいものであること

この2点を重要視して選定しました。
独断と偏見をお許しください…。
18PLUSではその食べ物に「町」と付けてアドレスにしました。(例:じゃがいも町)

今回は47都道府県あって長くなるので、東日本編と西日本編と分けてお送りしたいと思います。
まずは、北から順番に見ていきたいと思います!

※参照サイトは基本Wikipedia、その他は個別にリンクを掲載しています。
※写真はすべてイメージです。

①北海道:じゃがいも

北の大地、様々な美味しいものがあるので悩みました…!とうもろこしと最後まで悩みましたが、書きやすさからも「じゃがいも」に決めました。北海道はもちろんじゃがいもの全国シェア1位。一般的な「男爵いも」だけでなく、「キタアカリ」や「インカのめざめ」、「レッドムーン」や「マルチダ」などめずらしい品種も多く栽培されています。じゃがいもには、デンプンだけでなくビタミンCやカリウムが豊富。「じゃがいも焼酎」なるものもあるらしいです。気になります。
(参照サイト:ほくれん

②青森:りんご

やはり納得の「りんご」ですね。全国の約6割の生産量を誇る青森県はもちろん全国1位。青森で栽培されている約半数は「ふじ」。甘みが強くシャキシャキした食感が楽しめ、日持ちもする品種だそうです。「ふじ」以外にも約50種以上の品種が青森では栽培されています。食物繊維やビタミンC、ミネラル、カリウムが豊富。「リンゴポリフェノール」は脂肪の蓄積を抑える効果も。…リンゴ買ってこよ!
(参照サイト:青森りんご

③岩手:わんこそば

地域差があるのかもしれませんが、日本三大そばの一つでもある「わんこそば」にしました。わんこそばとは、一口大のそばを客のお椀に入れて、食べ終わるたびに給仕がお椀に次々と入れて、最後蓋を閉めるまで食べ続けるそばのことです。筆者も一度チャレンジしたことがありますが、様々な薬味があって最後まで飽きずに美味しく食べれました。また行きたいなあ~。

④宮城:ぎゅうたん

仙台も様々な名物がありますが、ご当地料理として有名な「牛タン」にしました。焼肉屋で出されるレモン汁や塩だれをかけて食べる薄切りの牛タンと違い、仙台は、店が塩味やたれをつけ厚切りにした牛タンを炭火で焼いた「牛タン焼き」が一般的。その「牛タン焼き」に、麦飯、テールスープ、浅漬けと出される「牛タン定食」や「牛タン丼」など食べ方は様々。読んでいるだけでヨダレが出てきます。。。

⑤秋田:きりたんぽ

秋田県は郷土料理として有名な「きりたんぽ」に決定。「きりたんぽ」とは、つぶしたうるち米を杉の棒の先に巻き付けて焼いた「たんぽ餅」を、食べやすく棒から外して切ったもの。比内地鶏の出汁ベースの「きりたんぽ鍋」や、切る前の「たんぽ餅」のまま、みそを付けて食べる「みそたんぽ」なども。鍋以外の食べ方もあるとは知らなかった!みそたんぽ、美味しそう…。

⑥山形:さくらんぼ

山形といったら「さくらんぼ」でしょ!と即決しました。収穫量も全国の7割を占めています。贈答用もあり、300グラムで3万~5万円程度で取引されているとか!一度食べてみたい…!山形県で一番多く栽培されているのが佐藤錦で、全体の役7割。甘みと酸味が強く、最近では約12gの大玉もあるそうです(普通は約7g)。佐藤錦はアメリカンチェリーよりもビタミン類が豊富で、カリウムも多く含まれているので高血圧予防にも効果的とのこと。
(参照サイト:さくらんぼのはてなおいしい山形

⑦福島:もも

正直、福島はもものイメージはなかったのですが(失礼)、福島で生まれた「あかつき」という品種は、無袋栽培により太陽の光をたっぷり浴びて育つので、色もよく、果肉も緻密で、甘みが強くジューシーなのだそう。しかも本来小玉だった「あかつき」を300g超えの大玉化し、その技術を確立させたのは福島県唯一!スゴイ!
桃には水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれていて、便秘予防にも効果あり。
(参照サイト:じゃらん

⑧栃木:いちご

何と言っても、「とちおとめ」ですよね!日本一の生産量を誇る「とちおとめ」は、「女峰」と「とよのか」などを交配してできた品種。実(み)は女峰より粒が大きく日持ちもし、味は甘みが強くジューシーなのが特徴だそうです。その他2014年に開発され、1粒60gもある大きさと甘さが特長の「スカイベリー」、果皮が薄いため市場には出回らない「幻のいちご」とも呼ばれる「とちひめ」など、種類も豊富。ぜひいちご狩りで「幻のいちご」を食べてみたい!とちおとめより大きくてジューシーだそうです^^
いちごにはビタミンCや葉酸だけでなく、キシリトールも豊富に含まれているそう。
(参照サイト:いちご王国とちぎ

⑨群馬:こんにゃく

言わずと知れた、生産量が全国の9割のシェアを誇るこんにゃく大国群馬!生のこんにゃく芋から作る生芋こんにゃくは群馬ならではなのだそう。おでんや刺身以外にも、こんにゃくの天ぷらやステーキ、みそ漬けこんにゃくなどの料理だけなく、こんにゃくアイスもあるとか。どんな味だろう…食べてみたい!
低カロリーで食物繊維が豊富でダイエット食としても有名なこんにゃくは、血糖値を下げる効果もあるそうです。
(参照サイト:全国農業協同組合連合会群馬本部郷土料理ものがたり

⑩茨城:なっとう

茨城といえば「納豆」!水戸だけでなく県内各地で生産され、生産量は日本一。パックだけでなくわらに包まれた「わらつと納豆」も今も多く作られています。茨城特産の料理として、刻んだ切り干し大根を混ぜたそぼろ納豆や、干し納豆といって納豆を天日干しにし長期保存可能にしたものなどもあるそう。言うまでもなく納豆は栄養豊富で、ビタミンKやたんぱく質、食物繊維にイソフラボン、血栓を溶かすナットウキナーゼなど健康効果も大きい食品。是非積極的に食べたい!個人的にはネギは必須です♡
(参照サイト:茨城をたべよう

⑪埼玉:ルッコラ

埼玉も悩みましたが、生産量1位のルッコラに決めました!ルッコラとは西洋野菜の1つで、埼玉では珍しい西洋野菜を多く栽培しているそうです。なので埼玉のイタリアン・フレンチのレストランは新鮮な野菜をたっぷり使ったメニューが多いのだとか。行ってみたい!
ルッコラはゴマのような風味と多少の辛味や苦みがあり、サラダやピザなどのアクセントとしてはぴったり。加熱によって辛味や苦みは抑えられるので、おひたしや炒めものにも。カルシウム、ビタミンC、鉄分などの栄養が豊富。
(参照サイト:JA全農さいたまさいたまるしぇ

⑫千葉:ピーナッツ

千葉県はピーナッツ(落花生)の生産量全国一位ということでピーナッツにしました。
正直ピーナッツはどれも同じだと思っていましたが、「千葉半立」や「ナカテユタカ」など約5品種が栽培。一番新しい品種は「Qなっつ」といい、平成25年に育成、味は甘みが強く煎豆に適しているのだそう。さやが固くなったものの方がカルシウムが豊富で、中の渋皮の色が濃く実はしわがないものがよいとされています。ピーナッツの半分は脂肪ですが、生活習慣病の予防に効果があるとされるオレイン酸・リノール酸などの不飽和脂肪酸や抗酸化力が強いビタミンEが多く含まれているそう。味もよい国産のピーナッツ、見つけたら買おう!
(参照サイト:千葉県(ちば旬鮮図鑑)旬の食材百科

⑬東京:もんじゃ

もんじゃ焼きとはゆるく水で溶いた小麦粉を、ソースなどの調味料や具材を一緒に混ぜ込んで鉄板の上に流して焼く料理。東京近郊のローカルフードということでもんじゃにしました。鉄板にへらで押さえつけながら食べ、程よくこげた状態で食べると食感もよく美味しい。このスタイルは昭和20年代に誕生し、浅草近辺が発祥とされているそう。今は月島の「西仲通り商店街」には「もんじゃストリート」と呼ばれる70店以上のもんじゃ焼き店が軒を連ねています。各店様々な味があるそうで、ぜひ食べ比べてみたい!

⑭神奈川:しゅうまい

神奈川も悩みましたが、家計におけるしゅうまいへの支出金額が全国1位ということで、しゅうまいにしました。そしてやはり横浜中華街ですよね!約500店舗以上が軒を連ねる日本最大級のチャイナタウンである横浜中華街。本格的な中華料理の店から、テイクアウトできるお店、お土産店でもしゅうまいを楽しむことができます。ちなみに餃子としゅうまいの違いは、しゅうまいの方が皮が薄く、餡には澱粉がやや多く含まれており塩味も強め、そして必ず最初は蒸して調理するのだそう。うーん、中華街で食べ歩きしたい!
(参照サイト:とどラン横浜中華街公式サイト

⑮山梨:ぶどう

山梨といえばぶどうですよね!生産量も日本一で納得です。中でも巨峰は栽培面積が最も多く、山梨市牧丘地区は巨峰に特化した特産地にもなっているそう。その他にも「ピオーネ」「シャインマスカット」、山梨県生まれの「ロザリオビアンコ」「甲斐路」など多くの品種が育成されています。また、ぶどうの果実などに含まれるレスベラトロルはがん抑制の働きがあると最近注目されているそうです。生食用のぶどうはそのまま食べるだけでなく、チーズや鶏肉と合わせても美味だそう。やってみたい!
(参照サイト:JA全農やまなし

⑯長野:のざわな

長野県も色々名産があって悩みましたが、「長野の味の文化財」でもある野沢菜にしました。野沢菜は昔蕪菜(かぶな)と呼ばれており、大正時代に野沢温泉村へ来たスキー客が蕪菜の漬物に感動して「野沢菜漬け」と愛称を付けたことに由来しているのだそう。寒い地域なので発酵はあまり進まず、あっさりとして匂いも控えめ。漬物にしてもビタミンCやβカロテンが多く含まれいるそうです。そのまま食べるだけでなく、チャーハンの具にしたり、納豆の薬味やおにぎり、おやきの具材としても食べられる野沢菜。ぜひ長野で熱々の野沢菜おやきが食べたい!
(参照サイト:旬の食材百科

⑰新潟:こしひかり

新潟といえばやっぱり米ですよね!中でも新潟県の魚沼地域が一大産地として知られるコシヒカリにしました。魚沼産に限らず新潟県のこしひかりは、土地や水、天候に恵まれているのもあり、食味ランキングで最上位の「特A」が多いのが特徴です。コシヒカリは粘りと甘みが強く、炊き上がった時の香りやツヤの美しいお米。味の濃い料理と相性がよく、ごはん自体を味わうのにも最適です。うまみともっちりとした食感が、日本の米の代名詞といっても過言ではない「こしひかり」。あー炊き立てが食べたくなってきた!
(参照サイト:全農パールライス株式会社





では、次回は西日本編をお送りします!